CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第2回 いつわりの愛をさがしての感想
遅れましたが
第2回の感想を書きました。(3週遅れなのは仕様ではありません。)
概略
春原兄妹の話。芽衣を安心させたい陽平のために偽の恋人探しを提案する朋也。恋人役を渚の母早苗が引き受けることになり、デートの日を迎えた。
幻想世界VII
今回の冒頭は幻想世界VIIでした。
幻想世界の少女と僕が、家の外に出てはぐれてしまう場面ですね。
…あんまり遠くに行ってはだめ。
少女にそう注意されていたのに、はぐれてしまう僕。広大な野原に一人残された僕は途方に暮れるのですが、「三匹の獣」の案内により少女の元に戻ることができました。この獣に懐かしい匂いを感じるというのは重要な伏線ですね。
それと便座カバー
前回(第1回)は野球編でしたが、第2回以降は春原兄妹の話ですね、それと便座カバー。前半はラブコメではありがちな、妹を安心させるため、或いは見栄を張るために、偽の恋人を探すというストーリー、それと便座カバー。
いつわりの恋人探し
原作では早苗さんと春原陽平が顔見知りでない状態なので問題ないのですが、風子シナリオで早苗さんの授業を受けたり、前日に野球をしたりしているので、姉だと思わせるには際どい展開ですね。前者は記憶が消えている可能性があるのかな。
加えて、春原芽衣と早苗さんも既に面識があるので、早苗さんは「変装」します。CLANNADの世界では、サングラスを掛けただけで「完璧な変装」になるので、今回の早苗さんの変装は確実にばれないレベルにまで達しているはずです。
渚かわいいなぁ
いつもの髪留めを使って前髪を上げて、おでこだしてる渚がすごく可愛いんですけど。
「まさか、朋也くんもお母さんが好きになったんじゃあ」とか嫉妬している渚がすごく可愛いんですけど。
TORCHが良い
前回は「時を刻む唄」を猛烈に推していましたが、折戸さん作曲のTORCHもだんだん馴染んできました。以前どこかで書きましたが、折戸さんの曲は一気に好きになることが多いので、ちょっと珍しいです。じわじわくるのは麻枝さんの曲に多いのですが、今回の主題歌2曲に関してはいつもと逆の印象でした。